令和6年

令和6年第2回会議(2月定例会議)【教職員の働き方改革について】【架け橋プログラムについて】

2月定例会議が終了しました。
こちらでは、2回会議(2月定例会議) 一般質問のご報告をお知らせします。

教職員の働き方改革のその後について

望月真実

※原点は教員の負担軽減と子どもと向き合う時間の確保、ということを目指していた働き方改革。教職員の残業時間外が減り、子ども達の学力向上に繋がったのは良い効果だと思う。

残業時間や学力のように数値化できない、事業効果によって生まれた時間は、教職員が有効的に仕事ができているのか、どのくらい子供と向き合っているのか、子ども1人1人と心のコミュニケーションが取れているか、など現場の声を聞き取る調査を行なっていく必要があると思う。

望月真実

子供達のSOSに気づけるような向き合い方はできているか。

学校教育部長

スクールカウンセラーの配置などの人的、財政的支援に積極的に取り組み、より一層向き合う時間の確保に努めていく。

望月真実

教職員の他に心理相談員、スクールカウンセラー、介助員など、人の確保は十分か。

学校教育部長

これまで以上に様々な手法で新たな人材の確保に取り組む。

望月真実

働き方改革での残業を減らすためにもっとできることはある。教師しかできない仕事とそれ以外の人ができる仕事の細分化と、もっとICT化を進めること。

教育総務部長

事務範囲や会議の精選、ICT活用など、アクションプランを策定する。

幼保小の架け橋プログラムについて

望月真実

「あつぎ保育教育宣言」を掲げてはどうか。

学校教育部長

必要性について研究する。

望月真実

外国児童とその保護者に対する対応の強化を希望する。

こども未来部長

国籍や言語も多様化しているので支援策は充実させる必要がある。

まとめ

子ども達の健やかな成長には、それをサポートする大人が必要です。時には親の支援も行う場合があるので【人の確保】と【質の向上】は必須事項である。
これからも全力で子どもと親をサポートします。

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