令和5年

令和5年第2回厚木市議会第7回会議【学校給食無償化について】

12月定例会議が終了しました。
こちらでは、7回会議(12月定例会議) 一般質問のご報告をお知らせします。

学校給食無償化について

望月真実

2014年、平成26年のデータでは、年間の残渣は小学校では約63トン、中学は約60トン、合計で約120トン。9年後の現在の数値はどうか。

教育委員会

令和4年度、小学校で年間約62トン、中学校では、令和4年度は、年間約 60 トン。

望月真実

結果、コロナだろうが、経済困窮だろうが、物価高だろうが、関係ない。子どもの数は減っているが残渣は変わらないということは結果、増えている。残渣の原因は何か。改善点できる方策はあるのか。

教育委員会

学校や栄養士、教育委員会でも問題意識を持って減量に取り組んでいる。各学校でも、食べ残しが少なくなるよう、児童・生徒に指導するとともに、保護者を対象とした「試食会」の開催や「給食だより」で、苦手なものの食べさせ方など、家庭における食生活に関する情報提供なども行っている。また、児童生徒たちの給食委員会活動では、残渣を減らす取り組みも実施している。今後も児童や生徒への食育を推進し、家庭向けの情報発信を積極的に行うなど、残渣減量に向けて取り組む。

まとめ

給食に関わると人と、物と、そこに係る経費などの価値の共有が必要だと考えます。給食の無償化は皆様の努力もある。それらを無駄にしたくないので、もう一度原点に立って、家庭内でも子どもと親がみ向き合って話し、考えて欲しいと思っている。
食べ残しに関する観点に注力を注ぎ、調査検討を要望しておく。

厚木市ホームページ:会議の結果
▼ こちらから ▼
https://atsugi.gijiroku.com/g07_Video_View.asp?SrchID=638

引き続き、全力で取り組みます。
よろしくお願いいたします。

厚木市議会議員:望月 真実(もちづきまみ)

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