令和5年

子どものつながりの場の提供や生活支援

子どものつながりの場づくり事業補助金の承認

事業内容
学習支援、フードパントリーやこども食堂など、子どものつながりの場の提供や生活支援を行う団体に対し、
国の交付金を活用し補助金を交付します。

 

補助金内容

[対象]市民団体
[補助率]10/10
[補助額]事務経費40,000円
+活動費(5,000円/月)
上限額]100,000円

6月議会で予算として承認されました。

8年前に立ち上げから関わり、スタートした「子ども食堂」を今も継続しています。
当初は給食の残飯量を調べていましたが、地域によって偏りがある事に気付きました。
残飯がほとんどない地域では、もしかして朝食や夕食が食べられない子どもがいるのか?と半信半疑でした。
学校に訪問し、校長先生や栄養士の方からお話しを伺い、給食が頼りであるという事を知りました。

子ども支援

 

これは急いで子ども食堂を立ち上げなければ!!
という思いにかられ、ボランティアを募り、駆け足で第一回を開催しました。

「貧困対策」「経済的困窮」をサポートするという目的で始めましたが、
ボーダーラインを引いてしまったが故に表に出られない、顔を見られたくない、
というお声を聞き、改善を図りました。

地域交流、多世代交流、食品ロスなど、目的を明確化して運営を重ね8年の月日が流れました。

毎年、国の補助金を活用する予算要望を重ねできました。
やっと想いが実り、

市の事業として認められ私の公約が実現しました。

子ども食堂への想いや運営など、次回以降のコラムでまたご報告いたします。

子ども食堂

 

厚木市議会議員:望月 真実(もちづきまみ)

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