子ども食堂からみんなの食堂へ

子ども支援

活動を始めて9年目

今年度から「世代を問わず誰もが使える食堂」としてリニューアルします。

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9年前、経済的困窮の手助けになればと思いスタートした子ども食堂。
当初は全国に300ケ所ほどしかなく、ノウハウもない、決まりもない、理解もない、活動資金もない、ないないづくしの中のスタートでした。
厚木で最初の活動団体だったので、行政や教育委員会や保健所など様々な場面で理解へと辿り着くまでに苦労したのを覚えています。

全国各地に広がる

今では、「子ども食堂」が全国各地に広がり続け、実に9000ケ所を超えています。

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さらにここ数年で、「子ども食堂」を国が支援するようになりました。やっと国の施策が追いついてきたという感じです。
本音を言えば、そもそも子ども食堂なんかなくても子育てできる環境があるべきだと思っています。

現在は『居場所づくり』のひとつとして「子ども食堂」は捉えられています。
だからこそ、誰でも集える居場所として機能する「みんなの食堂」が必要なのです。
私の所属する団体では、今後の活動に変化を加え世代間交流も含めてバージョンアップしていきます。

厚木市議会議員:もちづきまみ

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