前倒し支給
この時期に思い出す《前倒し支給を実現しました!》は今どうなっているのか、各担当とお話してきました。最新の情報をお伝えします。
↓以前の報告は【就学援助】を参照ください↓
https://mochizuki-mami.com/news/attending-school/
対象家庭の申請書
②「中学1年の5月に支給されていた児童扶養手当の新入学祝い金」も前倒し支給(同じく入学前の3月)となっています。これは継続され、今では3月支給が通常となりました。
対象家庭の申請書は基本的に中学校での提出となります。その際、他の生徒に知られないよう特段の配慮が必要です。
以前、担任が教室内で回収を告知したり実際に回収したり、そんな場面に遭遇し注意した経緯もあります。
今は大丈夫だと信じていますが、そんな光景を見たらご一報ください。
その他の保護者負担軽減
その他の保護者負担軽減は以下の通り実現しています。
◆ 制服のリユース
民間のお力やPTAの協力により、順調に進んでいます。
◆ PTAの負担軽減
委員会の縮小や学校運営協議会(コミュニティスクール)などと協力連携し、各学校での工夫がなされ、着実に成果を出していると思います。
◆ 就学援助申請の現況届(毎年1から申請しなくても良い制度)を導入
申請時のデジタル化も同時に実現しました。
◆ 学校での集金をキャッシュレスへ
まだ現金袋を使用している学校もあります。学校規模や家庭事情もあり、一律にキャッシュレスへの移行は完了しませんが、解決策を見出しながら進めていきます。
◆ メールによる欠席や遅刻の連絡手段を導入
忙しい朝、電話をするのはそれこそ負担です。
学校側は当時、対応に苦慮していましたがGIGAスクール構想によって後押しされました。
子ども達の支援
子ども達の支援は以下の通り。
校則変更を後押し
基本的には生徒会が主導して進めるものです。
しかし、大人から見ても昭和時代の校則がいくつか見つけられたので、時代に合った校則となるように訴えました。
今は、靴下は「白」から黒やグレー、紺まで柔軟になっています。
髪形の規定も多様性 を意識できる等に改善されました。
しかし、現場単位でどこか不都合な状況があればぜひお聞かせください。
不登校支援のひとつ、フリースクールの活用とその出席扱いを実現
出席扱いにならない場合があれば、そこもぜひお聞かせください。
全力で走ります。訴えは決して諦めない、そんな姿勢でこれからも進んでいきます。
養育費確保の取り組みやヤングケアラー支援など進めている途中ですので改めて報告します。
