新年度が始まりました

子ども支援

前倒し支給

この時期に思い出す前倒し支給を実現しました!》は今どうなっているのか、各担当とお話してきました。最新の情報をお伝えします。
↓以前の報告は【就学援助】を参照ください↓
https://mochizuki-mami.com/news/attending-school/

 

対象家庭の申請書

① 「中学1年の8月に支給していた就学援助の新入学学用品費」の前倒し支給(入学前の3月に支給)は、中学校入学準備金という項目が追加され支給されるようになっています。
②「中学1年の5月に支給されていた児童扶養手当の新入学祝い金」も前倒し支給(同じく入学前の3月)となっています。これは継続され、今では3月支給が通常となりました。

対象家庭の申請書は基本的に中学校での提出となります。その際、他の生徒に知られないよう特段の配慮が必要です。
以前、担任が教室内で回収を告知したり実際に回収したり、そんな場面に遭遇し注意した経緯もあります。
今は大丈夫だと信じていますが、そんな光景を見たらご一報ください。

その他の保護者負担軽減

その他の保護者負担軽減は以下の通り実現しています。

◆ 制服のリユース
民間のお力やPTAの協力により、順調に進んでいます。

◆ PTAの負担軽減
委員会の縮小や学校運営協議会(コミュニティスクール)などと協力連携し、各学校での工夫がなされ、着実に成果を出していると思います。

◆ 就学援助申請の現況届(毎年1から申請しなくても良い制度)を導入
申請時のデジタル化も同時に実現しました。

◆ 学校での集金をキャッシュレスへ
まだ現金袋を使用している学校もあります。学校規模や家庭事情もあり、一律にキャッシュレスへの移行は完了しませんが、解決策を見出しながら進めていきます。

◆ メールによる欠席や遅刻の連絡手段を導入
忙しい朝、電話をするのはそれこそ負担です。
学校側は当時、対応に苦慮していましたがGIGAスクール構想によって後押しされました。

子ども達の支援

子ども達の支援は以下の通り。

校則変更を後押し
基本的には生徒会が主導して進めるものです。
しかし、大人から見ても昭和時代の校則がいくつか見つけられたので、時代に合った校則となるように訴えました。
今は、靴下は「白」から黒やグレー、紺まで柔軟になっています。
髪形の規定も多様性 を意識できる等に改善されました。
しかし、現場単位でどこか不都合な状況があればぜひお聞かせください。

不登校支援のひとつ、フリースクールの活用とその出席扱いを実現
出席扱いにならない場合があれば、そこもぜひお聞かせください。

まとめ子どもの育ち、親育ち、ひとり親、子育てを全力で応援しています。
全力で走ります。訴えは決して諦めない、そんな姿勢でこれからも進んでいきます。
養育費確保の取り組みやヤングケアラー支援など進めている途中ですので改めて報告します。
厚木市議会議員:望月 真実(もちづきまみ)
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