現業の一部を紹介します
◆ ごみ収集
(戸別収集などを含めて『厚木市アクションプラン』によって外部委託を進めていく方針です)
※市内8地区ごとに収集カレンダーが掲載されています。
ご自身の地区以外もご参照ください。年末年始と日曜日を除き、全てが収集日です。
職員の稼働は毎日となりますことをご理解いただきたいと思います。
▼収集カレンダー▼
https://www.city.atsugi.kanagawa.jp/kurashi_tetsuzuki/gomi/3/4/index.html
◆ 道路補修
(陥没や亀裂の補修やカラー塗装など)
※横断歩道の塗装は県の管轄です。それ以外の補修等は年間約3000件以上にのぼります。
大雨や大雪時の対応、事故などによる緊急対応など、24時間体制で少数精鋭で支えている状況です。
2班が稼働していますが、すぐに対応できない場合もあります。
道路関係や不法投棄、動物の死体などスマートフォンから情報提供ができますので、何かあればお知らせください。
▼厚木市民情報提供システム▼
https://www.city.atsugi.kanagawa.jp/soshiki/johoseisakuka/3/8724.html
その他
◆ スポーツ施設の管理(トイレ清掃など)や保育所の給食調理、公用車運転手などあります。
私の意見と公約
まずもって先にお伝えする事は『厚木市は「委託化」を進めていく』という方針であること。これは前市長の方針でもありました。
平成11年頃に職員数の適正化(人件費の削減)の方向性が決定し、それ以降、長きに渡り現業の新規採用は行われておりません。
私は新規採用を望み、全面委託化に反対しています。
そもそも委託先の人手不足が生じたらどうなるのか、それは市民サービスの低下にならないか、そうなった場合の責任は誰が取るのか、など一般質問で問いかけています。また災害時は委託業者が迅速な対応を行えるか、責任を持って職務を遂行できるか、など課題も提示しています。
さらには、定年退職者分の新採用が行われなかった結果、平均年齢が高齢化。
51歳から60歳で全体の6割りを占めるほどになり、年齢構成の不均等が発生しています。
働き方改革にも逆行する、この不補充状況を改善するために訴えを続けていきます。
着地は「市民サービスの向上」です。職員数が減り、サービス低下となることを未然に防ぎます。
市民の皆様と一番近い場所にいる現業職員の事を知っていただき、ご理解いただき、新規採用の訴えを応援してください。
厚木市議会議員:望月 真実(もちづきまみ)