【精華町:議会改革について】
主な項目は
◇ 政策提言について
◇ 広報について
◇ 議会基本条例について
◇ 事業評価について
人口35,000人ほどの町議会では工夫を凝らし、改革を進めていました。
行政の事業を全て検証し評価を出しているのは相当な労力をかけているものだと思いました。本市の予算規模や事業数からすると、全てを網羅して検証する事は難しいかもしれません。
厚木市の議会運営委員会では任期が一年なので、やり切れる事が限られますが可能な限り前進できるよう勤めていきます。
【南丹市:議員定数について】
定数削減に至る経緯を聞きました。
4町合併からスタートした南丹市は、2006年は議員26名でした。
その後は市民の意見を伺いつつ、2010年には➖4人の22人、2020年に➖2人の20人となっています。
人口30,000人に対して議員20人、多い少ないの意見はありますが土地面積が広く(例えるなら厚木の面積の4分の1を議員1人で対応するような感じです)、市民の意見を吸い上げる限界値だとも思いました。
厚木市議会でも数年に渡り協議を重ねています。
削減ありきではなく、
何が市民のためになり、お役に立てるのか、しっかり検証を続けていきます。
厚木市議会議員:もちづきまみ