社会に出るまでが子育て
社会に出るまでが子育てだと思っています。息子は大学3年生なのであと一年半は子育てします!!
生後3ケ月の頃はまだ昼夜問わず数時間おきのミルク。24時間が長く感じ、疲れ始めていた。
寝ない我が子を寝かせるために抱っこし続ける。それでも寝ない。私の育児って間違っているのか?なんて思い始めていた。
外界に出ていない私は当然ながら誰とも会話ができない。孤独に押しつぶされそうになりながら、耐えに耐えた夏…この頃に産後うつを経験。
家族のサポートもあり、無事に回復し仕事復帰した。保育園も無認可からスタートし、年度初めに認可保育所に入れた。
順調だった。
そろそろ第二子をなんて考えたが、不妊治療と育児の並行はできないと思い話し合いの結果、諦めた。
育児と仕事に邁進の日々
小中学校時代はそりゃ色々ありましたよ。でも全て経験、勉強なんです母親として。
もちろん今も経験中だし勉強中でもある。
改めて振り返ると…
あっという間だったなあ、と思う日もあれば、長かったなあ、としみじみ思う日もある。
子どもが小さい頃は、1日がとにかく長くて、泣き声や夜泣きにこっちが泣きたくなったことも。
でも、気づけば離れて、一人でできることがどんどん増えていって。
そのたびにうれしさと少しの寂しさが混ざった気持ちになる。
一緒に笑って、一緒に泣いて、怒ってしまって反省して。
完璧な親じゃないけど、精一杯だった。
「ごめんね」も「ありがとう」も、何度言っても足りない気がする。
写真や動画を見返すと、そのときは必死だった自分が少し誇らしくもあり、
「もっと優しくできたかな」と思うこともある。
子育ては終わらないし、親である限り続いていくけど、
一つの節目に差しかかって、ちょっとだけ深呼吸。
これからも「一緒に成長していけたら」と願っています。
うまくいかない日があって当たり前。
頑張ってる自分を、ちゃんと褒めてあげてください。
厚木市議会議員:望月 真実(もちづきまみ)